日本インターンシップ学会

 

2012年度第2回研究会(第5回研究会)

日時平成25年3月24日(日)13:00~17:50
場所目白大学10 号館5 階10508 教室 (東京都新宿区中落合4-31-1)
テーマインターンシップのキャリア開発効果と就職
プログラム1.会長挨拶:13:00~13:05:九州大学・吉本圭一氏
2.関東支部長挨拶:13:05~13:10:帝京平成大学・太田和男氏
3.基調講演:13:10~13:50:経済産業省経済産業政策局産業人材政策担当参事官・
   奈須野太氏
   「社会人基礎力の深化とキャリア形成」
4.研究発表:13:50~14:20:中央大学・五十畑浩平氏
   「フランスのインターンシップによるキャリア開発効果の検証」
休憩:14:20~14:30
5.秀逸なインターンシップの体験報告会:14:30~16:30
  <海外・留学生インターン>
   玉川大学、文京学院大学、文教大学
  <専門・ビジネス・地域・観光インターン>
   目白大学、嘉悦大学、東洋大学
休憩:16:30~16:40
6.シンポジウム:16:40~17:50
  テーマ:「インターンシップのキャリア開発効果と就職」
   モデレーター:工学院大学・横山修一氏
   シンポジスト:拓殖大学・渡辺裕二氏(電子システム工学科学科長)
         文京学院大学・千葉隆一氏
         目白大学・牛山佳菜代氏

日本インターンシップ学会関東支部では、目下、「インターンシップの就職接続効果」というテーマに取り組んでいる。今般は「インターンシップのキャリア開発効果と就職」というテーマで開催したが、時宜を得たテーマということもあり、約75名の参加者を得て活発な議論がなされた。また終了後、情報交換会(懇親会)が別館食堂ホール(地下1階)で開催され、多くの参加があった。
 まず、経済産業省経済産業政策局の那須野 太参事官から、『社会人基礎力の深化とキャリア形成』と題する基調講演を頂き、続いて五十畑浩平氏(中央大学)から『フランスのインターンシップによるキャリア開発効果の検証―グランゼコールにおけるインターンシップを中心に―』の報告があった。休憩の後、「秀逸なインターンシップの体験報告会」が実施され、インターンシップ体験大学生8名(6大学)の発表があり、最後に、「インターンシップのキャリア開発効果と就職」をテーマにシンポジウムが開催された(モデレーター:横山修一工学院大学名誉教授)。こうして盛会のもとに第2回研究会は終了した。その後の情報交換会(懇親会)が食堂地下ホールで開催され、これも多くの人が参加して盛り上がった。

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