今後の研究会の予定
日本インターンシップ学会 関西支部 第20回研究会 「幅広い連携によるインターンシップの取り組み」のご案内
日本インターンシップ学会関西支部は、このほど第20回支部研究会を開催します。第一報告では、追手門学院大学が福井県と連携し、さらに2つの大阪府立高等学校と高大接続を意識して実施した就業体験(インターンシップ)を紹介していただきます。さらに、第二報告では、武庫川女子大学 経営学部の正課科目「実践学習」(約60の企業・団体等と連携し、社会と交流しながら学ぶ科目)の報告をお願いしております。ぜひご参加ください。
日本インターンシップ学会 関西支部長 安孫子 勇一(近畿大学 経済学部)
開催概要
| 【日時】 | 2025年12月12日(金) 17:30~20:00 (交流会を含む) |
| 【開催方法】 | ハイブリット方式での開催 【対面参加の方】 追手門学院大学 茨木総持寺キャンパス アカデミックアーク A141教室 JR京都線 総持寺駅から徒歩約10分(〒567-0013 大阪府 茨木市 太田東芝町1番1号)https://www.otemon.ac.jp/guide/campus/access.html 【オンライン参加の方】 参加ご希望の方にはオンライン参加のアドレスをお知らせします(メールで事前にご連絡ください) |
| 【プログラム】 | 17:00 受付開始 17:30~17:35 挨拶、趣旨説明/ 安孫子 勇一 JSI関西支部長(近畿大学) 司会 / 中井 咲貴子 関西支部運営委員(園田学園大学) 17:35~18:15 研究発表1「産官学連携による就業体験の新たな試み -高大接続に期待される効果の観点から-」(発表30分、質疑応答10分) 伊藤 文男 追手門学院大学 共通教育機構 教授 18:15~18:30 休憩 18:30~19:10 研究発表2「企業・団体と連携した社会交流型の正課必修科目『実践学習』」 (発表30分、質疑応答10分) 井口 徹郎 武庫川女子大学 経営学部 教授・キャリアセンター長 高橋 愛満 武庫川女子大学 経営学部 助手 19:10〜19:20 総括 / 安孫子 勇一 関西支部長(近畿大学) 19:20〜20:00 交流会:司会 / 大串 恵太 関西支部運営委員(追手門学院大学) |
| 【参加費】 | 無料 ※参加は無料ですが、資料などの準備がございますので、参加予定の方はできるだけ事前に、 日本インターンシップ学会 関西支部 事務局(abiko@kindai.ac.jp)宛にE‐Mailにてご連絡 いただければ幸いです。 |
| 【申込方法】 | 日本インターンシップ学会 関西支部 事務局(abiko@kindai.ac.jp)宛にE‐Mailにてご連絡ください |
開催要項(PDF版)
【ご案内】JSI関西支部第20回研究会プログラム(2025.12.12開催)
日本インターンシップ学会 九州支部 第36回研究会 「第三段階教育から職業へのアプローチ」のご案内
日本インターンシップ学会九州支部は、これまでの研究会を通じて産・官・学から多くの方々にご参加いただき、インターンシップに関する課題認識や今後の方向性について有意義な議論・情報交換を行って参りました。
第36回研究会は、研究型として第三段階教育における学修成果と職業コンピテンシーに関するテーマです。会員・非会員どなたでも参加できます。皆様のご参加をお待ちしております。
日本インターンシップ学会 九州支部長 江藤 智佐子(久留米大学・教授)
開催概要
| 【日時】 | 2025年12月7日(日) 13:00~15:00 (受付開始12:30~) |
| 【会場】 | 熊本学園大学 11号館1122教室(第2LL)(熊本市中央区大江2丁目5−1) https://www.kumagaku.ac.jp/daigaku/map/access ※オンライン(Zoom)でのライブ配信あり |
| 【企画趣旨】 | 今回の研究会は、学修成果と職業コンピテンシーを共通の言語でつなぐ国家学位資格枠組(National Qualifications Framework: NQF)に焦点をあて、日本と韓国とで教育の界と職業の界をつなぐ「NQF基準」づくりとその活用について検討します。このテーマを扱った最新書『第三段階教育から職業へのアプローチⅠ 界をつなぐNQF基準をめざす日本と韓国』の内容を、著者らから紹介します。 NQFは、諸外国で導入されながらも日本では未だ浸透していません。それは日本のメンバーシップ型労働市場が職務の可視化を困難にしているという背景があるからです。そこで、職務の可視化が困難と考えられているビジネス分野を中心に、東アジア的「イエ社会」という共通の文化的背景を持つ日本と韓国の基準づくりが、第三段階教育のイノベーションにどのように示唆をあたえるのか、皆様と一緒に議論できれば幸いです。 〈参考図書〉『第三段階教育から職業へのアプローチⅠ 界をつなぐNQF基準をめざす日本と韓国』(花書院 https://x.gd/tzrKV ) |
| 【プログラム(予定)】 | 司会・進行 嶋田 文広 会員(熊本学園大学・講師) 13:00~13:05 開会挨拶・趣旨説明 支部長 江藤 智佐子 会員(久留米大学・教授) 13:05~13:30 「界をつなぐ『NQF基準』を目指す日本と韓国」 吉本 圭一 会員(滋慶医療科学大学・特任教授/九州大学名誉教授) 13:30~13:55 「韓国における国家職務能力基準(NCS)の制度化過程と学習モジュール」 田中 光晴 氏(文部科学省総合教育政策局・参事官付専門職) 14:05~14:30 「韓国NCS学習モジュールと日本の『NQF基準』」 江藤 智佐子 会員(久留米大学・教授) 14:30~14:50 総括討論 14:50〜15:00 閉会挨拶 副支部長 眞鍋 和博 会員(北九州市立大学・教授) |
| 【参加費】 | 無料(非会員も無料) |
| 【定員】 | 会場(対面)参加40名 |
| 【申込方法】 | Googleフォーム(下記URL)から事前にお申し込みください。 参加申込フォーム:https://forms.gle/TCHYMHPPGkcPmQvKA |
| 【申込締切】 | 2025年12月4日(木) |
開催要項(PDF版)
【ご案内】JSI九州支部第36回研究会(2025.12.7開催)
問合せ先
日本インターンシップ学会九州支部事務局 E-mail jsikyushujimu@gmail.com