日本インターンシップ学会

 

2013年度 研究会

2014年6月28日

日本インターンシップ学会関東支部 2013年度 第3回研究会
日時平成26年6月28日(土)午後1時開会
場所中央大学駿河台記念館6階680号室
テーマ「長期インターンシップ導入に向けての検討」

プログラムにつきましてはこちらをご覧ください(PDFファイル)
講演要旨はこちらをご覧ください(PDFファイル)

2014年6月8日

日本インターンシップ学会北海道支部 2013(平成25)年度 第2回研究会
日時平成26年6月8日(日) 13:30~16:00
場所北海道武蔵女子短期大学(札幌市北区北22条西13丁目)
テーマ小樽商科大学が地域幹事校として取り組む文部科学省補助事業
「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業(テーマB)」
プロジェクトとの連携のあり方 など

※プログラムなどの詳細につきましてはこちらをご覧下さい

2014年5月10日

日本インターンシップ学会九州支部 第12回研究会
日時平成26年5月10日(土)14:00~17:00
場所九州大学箱崎キャンパス文・教育・人環研究棟2階会議室
テーマ高大接続の視点でみるインターンシップ プログラム

今回の研究会では、まず吉本圭一支部長から本テーマに対する問題提起がなされた後、野村徳之氏(ベネッセ教育総合研究所高等教育研究室・アナリスト)より「インターンシップ活動の効果を高めるために求められる高大接続の観点」として、高等学校の視点から講演いただきました。ベネッセの調査結果を用い、進学後の大学生の進路変更の意向は、不本意入学など入学大学の志望度が低いほど転学意向が高い(第3志望以下だと転学意向は63.0%になる)ことが示された。また、進学先に不満はないが一定数の学生が転学意向(45.0%)、退学意向(35.3%)がある現状があるものの、進学先の満足度が上がれば転学・退学を踏みとどまることが示されました。学生に対する進学先への満足度を高めるためには、カリキュラム・ポリシー、ディプロマ・ポリシーに基づいた学生に成長を実感させる教育プログラムが効果的であることが提言され、それらをインターンシップと教育プログラムとを有機的に結びつけた先端的な事例が紹介された。

次に松高政会員(京都産業大学)より「京都産業大学におけるコープ教育の現状と課題」につい大学の事例発表をしていただき、京都産業大学におけるキャリア形成支援教育の組織的な変遷からコーオプ教育プログラムの具体的な事例などが紹介された。京都産業大学の特徴的な「オノオフ・キャンパス・フュージョン」プログラムが、現在は教員の負担を軽減し、継続的な運営へと発展的に展開した大学と社会とのサンドイッチ型教育プログラムについて、またインターンシップ科目の運営における外部講師と専任教員との役割分担などプログラムの開発者、実践者ならではの細かな具体事例が示された。「Onキャンパス」の授業事例の紹介では、野村氏の講演で指摘された不本意入学者への定着に向けたプログラムの実践事例などインターンシップや初年次教育を担当する教員のFDにつながる内容が報告された。興味深い報告内容に九州以外からの参加者も多く、の質疑も活発に行われ、盛会のうちに研究会を終えることができた。

□プログラム
14:00~14:10開会のあいさつと問題提起  吉本 圭一
14:10~15:10講演「インターンシップ活動の効果を高めるために求められる高大接続の観点」
ベネッセ教育総合研究所 高等教育研究室 アナリスト 野村 徳之 氏
15:10~15:20休憩
15:20~16:20大学事例発表「京都産業大学におけるコープ教育の現状と課題」
京都産業大学経営学部 准教授 松高 政 氏
16:20~16:50統括討論
16:50~17:00まとめと閉会の挨拶
*司会進行 酒井佳世(日本インターンシップ学会九州支部運営委員)

2014年3月15日

日本インターンシップ学会関東支部 2013年度第2回研究会
日時平成26年3月15日(土) 13:00~
場所玉川大学 大学研究室棟 104 教室
テーマ長期インターンシップ導入の検討

※プログラムなどの詳細につきましてはこちらをご覧下さい

2013年12月7日

日本インターンシップ学会関東支部 2013年度第1回研究会
日時平成25年12月7日(土) 12:20~17:10
場所目白大学10号館3階 10300教室
テーマ長期インターンシップの導入に向けての検討

※プログラムの詳細につきましてはこちらをご覧下さい
※実施報告書はこちらをご覧下さい

2013年11月16日

日本インターンシップ学会九州支部 第11回研究
日時平成25年11月16日(土) 13:00~16:00
場所九州大学 箱崎キャンパス 文・教育・人環研究棟 2階会議室
テーマインターンシップはどこにいくのか?

本研究会では、『インターンシップはどこにいくのか?』をテーマとして,大学教育として、就職支援として定着しつつある状況の下、本年3月から文部科学省に設置された「体系的なキャリア教育・職業教育の推進に向けたインターンシップの更なる充実に関する調査研究協力者会議」においてまとめられた「インターンシップの普及及び質的充実のための推進方策について」意見のとりまとめが、本年8月9日に公表された。その中では、展開されている多様な形式のインターンシップを踏まえて「職業統合的学習(Work Integrated Learning)」を推進すべきであることが記されている。

本研究会では調査研究協力者会議の議論と多様なインターンシップの事例を確認しながら、インターンシップが今度どのような方向に進むのかについてディスカッションと事例報告がなされた。

【プログラム】

開会のごあいさつと問題提起 吉本 圭一
1.パネル討論 [インターンシップの今後の方向性について]
   吉本 圭一 × 杉江 達也 氏(文部科学省高等教育局専門教育課 専門官)
2.事例発表① 山口大学 [他県出身者の地元インターンシップ支援]
   平尾元彦(山口大学学生支援センター・就職支援部教授)
3.事例発表② 北九州市立大学 [学生が主体となるPBL、サービスラーニング]
   見舘好隆(北九州市立大学キャリアセンター准教授)
4.総括討論
5.まとめと閉会のあいさつ
 *司会進行 眞鍋 和博(日本インターンシップ学会九州支部副支部長)

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