日本インターンシップ学会

 

第11回研究会

日時平成25年11月16日(土) 13:00~16:00
場所九州大学 箱崎キャンパス 文・教育・人環研究棟 2階会議室
テーマインターンシップはどこにいくのか?

本研究会では、『インターンシップはどこにいくのか?』をテーマとして,大学教育として、就職支援として定着しつつある状況の下、本年3月から文部科学省に設置された「体系的なキャリア教育・職業教育の推進に向けたインターンシップの更なる充実に関する調査研究協力者会議」においてまとめられた「インターンシップの普及及び質的充実のための推進方策について」意見のとりまとめが、本年8月9日に公表された。その中では、展開されている多様な形式のインターンシップを踏まえて「職業統合的学習(Work Integrated Learning)」を推進すべきであることが記されている。

本研究会では調査研究協力者会議の議論と多様なインターンシップの事例を確認しながら、インターンシップが今度どのような方向に進むのかについてディスカッションと事例報告がなされた。

プログラム開会のごあいさつと問題提起 吉本 圭一
1.パネル討論 [インターンシップの今後の方向性について]
  吉本 圭一 × 杉江 達也 氏(文部科学省高等教育局専門教育課 専門官)
2.事例発表① 山口大学 [他県出身者の地元インターンシップ支援]
  平尾元彦(山口大学学生支援センター・就職支援部教授)
3.事例発表② 北九州市立大学 [学生が主体となるPBL、サービスラーニング]
  見舘好隆(北九州市立大学キャリアセンター准教授)
4.総括討論
5.まとめと閉会のあいさつ
 *司会進行 眞鍋 和博(日本インターンシップ学会九州支部副支部長)
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